別府とは
九州の北東部、大分県の東海岸のほぼ中央に位置する別府市は、鶴見岳から別府湾に向かって広がる扇状地に発達した町です。市内には別府八湯と呼ばれる8つの温泉エリアがあり、湧出量と源泉数は日本一。温泉観光地として有名な別府市ですが、実は山にも海にも近く、町の人々が活動的で暮らしやすい町でもあることをご存知でしょうか。ここでは「暮らす」という視点で、別府市をご紹介します。
南部・浜脇
共同温泉が密集しており、歴史的建造物や伝統的な祭も多いエリア。アーティスト専用のアパートや竹工芸やつげ細工などの工房があり、創作活動に触れる機会も多い。
中心市街地
駅に近く利便性が高い。商業施設や繁華街もあり、年間を通じて多くのイベントが開催される、最もにぎわいのあるエリア。古い路地が残るレトロな町並みも魅力。
青山・石垣
公共機関や教育・文化関連の施設が多い住宅街。温水プールや夜遅くまで使える運動場もあり、多くの市民が利用している。カフェやスイーツ、雑貨のお店も充実。
新別府・扇山・南立石
閑静な住宅街ながらも、商店街や大通り沿いには商店や飲食店も多く、利便性が高い。戸建て物件も豊富で、広々とした公園もあり、ファミリー層におすすめのエリア。
鉄輪
人気観光地ながら、住環境としても人気の高いエリア。公共温泉はもちろん、温泉付きの物件も多くあり、温泉地ならではの生活を満喫できる。立ち上る湯けむりが特徴的。
関の江
別府湾を見晴らすエリアで、海に向かってひらけた明るい土地が多い。広い庭がついた戸建て物件も多くあり、市内唯一の海水浴場を有するなど、別荘地としても人気。
別府大学・亀川
漁港に近いエリアで、昔ながらの商店街には人情味があふれている。大学が近いため若者も多く、カフェや定食屋もありにぎやか。駅もあるため交通の便がいい。