令和6年度『TRANSIT』企画公募採択企画 vol.7 風水庵『「もらって嬉しい日本画絵手紙教室」講師・日本画家・写真家 高尾年男作品展と絵手紙作品展』
別府を拠点に活動している、または将来的に別府を活動拠点とすることに興味を持っている全国のクリエイター、アーティスト、団体・企業を対象に、展示室での企画を募集する「別府市創造交流発信拠点『TRANSIT』企画公募」。令和6年度第7弾企画として、別府市を拠点に活動する風水庵による展覧会『「もらって嬉しい日本画絵手紙教室」講師・日本画家・写真家 高尾年男作品展と絵手紙作品展』を開催します。
名 称:「もらって嬉しい日本画絵手紙教室」講師・日本画家・写真家 高尾年男作品展と絵手紙作品展
会 期:2024年12月7日(土)~12月22日(日) ※火・水休み
時 間:11:00~17:00
会 場:別府市創造交流発信拠点『TRANSIT』(別府市末広町1番3号 レンガホール1階)
入 場:無料
主 催:風水庵
協 力:別府市、NPO法人 BEPPU PROJECT
【企画者】
風水庵
2021年7月1日に別府市北鉄輪にオープンした日本画絵手紙教室と骨董のお店。別府市『ふれあい広場サザンクロス』にて「もらって嬉しい日本画絵手紙教室」を20年以上続けてきましたが、コロナ禍に開催を休止。そのころ、北鉄輪の近隣の家が空き、会場として使わせていただくことになりました。『風水庵』は講師の高尾年男氏が名付けました。大自然に敬意と感謝、どなたでも気軽に休憩でき、文化的な会話が楽しめる場所に。また、休耕田をお借りして季節の花と野菜を植えて、四季折々の風景を楽しんでいます。
【展覧会概要】
講師の高尾年男氏は昭和14年北九州生まれ。幼少より歴史・芸術・文学を研鑽、小説を書き、日本画家、写真家として創作活動を経て、絵手紙・写真教室を立ち上げ指導に力を入れてこられました。近年、奥様の闘病に続く永眠、引っ越し、自身の帯状疱疹で、手つかずになっていた作品を本展で展示します。また、「もらって嬉しい日本画絵手紙教室」の受講生の作品展示とワークショップもおこないます。在廊中はポストカードの販売もおこないます。
【展覧会コンセプト】
『風水庵』店内には、講師の高尾年男氏による『日本画家・写真家 高尾年男 撮影四季折々の作品展』を常設。受講生の個性あふれる絵手紙作品を多数展示しています。また、日常で気軽に使える骨董品も展示しています。
アートは芸術家やデザイナーという職業の特別なものではなく、全ての人の日常生活にアートがあるということ。文化は相手を思いやるコミュニケーションだということを、高尾年男氏は言っています。現在継続している日本画絵手紙教室はその実践です。
今回の展示で、講師の熱いメッセージをお伝えし、新たなご縁のきっかけとなりますように。
【関連企画】
日本画絵手紙教室
日本画絵手紙作りを体験、見学できます。
開催日時:12月7日(土)、8日(日)、12日(木)、15日(日)、19日(木)、21日(土)、22日(日)
時間:13:00〜15:00
会場:『TRANSIT』展示室
予約:不要 (定員4名) ※先着順
参加費:無料
【展覧会に関するお問い合わせ先】
風水庵
Instagram:https://www.instagram.com/husuian_beppu/ (アカウント:@husuian_beppu)
電話番号:090-6772-2946 (担当 田畑美穂)
【会場に関するお問い合わせ先】
別府市創造交流発信拠点『TRANSIT』
〒874-0938 大分県別府市末広町1番3号 レンガホール1階
TEL :070-4208-9361 (受付時間 11:00-17:00 ※火・水休み)
MAIL:info@transitbeppu.com
URL :https://transitbeppu.com
※『TRANSIT』は、別府市より委託を受けて、NPO法人 BEPPU PROJECTが運営しております