別府市バックボード

■依頼者
別府市

■クリエイター・アーティスト
１．大平 由香理 (アーティスト)
２．オノデラマサト (デザイナー)
３．Tomohiro Hanada (アーティスト・写真家)

■実施した内容
2024年度に市制100周年を迎える別府市のPRを兼ねて、毎月別府市がおこなう市長定例記者会見のバックボードのデザインを全３種制作した。別府市在住あるいは別府市にゆかりのある３名のクリエイター・アーティストによる、別府らしさを表現したバックボードが完成した。また、同デザインは別府市制100周年記念事業のノベルティにも展開されている。

１．共同浴場『末広温泉』の男湯に描いた鶴見岳の壁画をモチーフにしたデザイン。

２．「温泉観光地・別府」をテーマに、山、海、温泉のある別府を感じてもらえるように、また、観る人が楽しい気分になるタッチとカラーリングを用いたイラストを通じて、別府全体のエネルギーを感じてもらいたいという想いを込めて制作された。

３．別府市内で撮影したさまざまな建物の写真をコラージュして、１枚の写真作品を制作。異なる形、築年数、素材、色の建物を１枚の写真に納めることで、年齢、性別、国籍、肌の色が混ざり合い、イノベーションを起こす町になってほしいという想いを込めて制作された。

■参考Webサイト
大平由香理：https://hirahirahicchi-home.jimdofree.com
オノデラマサト：http://onoderamasato.com
Tomohiro Hanada：https://www.tomohirohanada.com